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タロットカードの歴史






タロットの起源(#タロットの起源)は学術的根拠がなく発祥は不明です。1392年の「シャルル6世のタロット」が一番古い物であるが、現在は残っていないため現在のタロットカードと似ていたのか全く違うのかが全く分かりません。この頃はまだ枚数、絵柄、順番、名称など決まっていなかったようです。


現存するものでは15世紀前半~中頃、北イタリアで作られたもの。「ヴィスコンティ・スフォルツァ版」はマルセイユ版とも大きく違い、番号も振られていない物です。こちらのカードは遊戯用に使われていたようです。


フランスで一番古いタロットがマルセイユ版といわれるものです。


タロットカードは貴族だけが許されていた高尚な遊びでした。16世紀頃に印刷技術が発展した事で貴族から庶民に伝わり、少しずつヨーロッパ全体に広がって行きました。16~18世紀になると、船乗りの娯楽(##船乗りの娯楽)として流行したようです。


小アルカナの数字札がトランプ(#トランプ)に発展していきました。





タロットカードには数種類あります


  • ライダー版タロット(ウェイト版ともいわれます)

  • マルセイユ版タロット

  • トート版タロット

  • ヴィスコンティ・スフォルザ版タロット

  • エッティラ版タロット



KIRABOSI(タロット)では、ウェイト版のタロットを使用しています。






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