1、首を温めよう
2、手首を温めよう
3、足首を温めよう
4、お腹を温めよう
5、目を温めよう
以下に1~4のおススメの理由を書きますね。
1、首の皮膚はとても薄いため、冷気で冷やされた血液が巡り、身体全体が冷えてしまいます。外出時はマフラーなど、寝る時もネックウォーマーなどで外気に当たらないようにする事が大切です。布団に入った時も肩が内巻きになる事により、敷布団と掛け布団の空間が出来て身体が冷えてしまうので、敷布団と肩の隙間にタオルなどで隙間をなくすようにする事で冷えづらくなりますし、寝る時も肩の疲れを感じづらくなります。
レンジで温めたホットタオルで首を温める事もおススメです。前回の「温活のススメ①」でも書きましたが、副交感神経が高まる事で睡眠に導入されやすくなります。
2、手の疲れを感じる人、首肩のお疲れが気になる人は、手を温めましょう。
意外に思われるのですが、首肩のお疲れが気になる方は手を酷使している方が多いです。デスクワークの方はパソコン入力は必須ですし、日常生活のなかでも字を書いたり、物を持ったり、料理をしたり、手を色々と使っていますよね?皆さん気付いていないかもしれませんが、「手」はとても使われていて疲労もあるんですよ。労わってあげてくださいね。
これから寒くなるので、外出時は手袋などで冷えないようにしましょう。
洗面器に手が浸せる程度の熱さのお湯を張り、「手浴」をしてみてくださいね。手を温める事で首肩の疲れもいくらか和らぎますよ。
3、足首を温めましょう。
ふくらはぎくらいまでのお湯を張り、足を温めましょう。(足浴)
私達のカラダを2本の足で支えています。この2本の足にもとても負担がかかっているので温めて老廃物を排出しやすくしましょう。
4、お腹を温めましょう
お腹を触った時にヒヤッとした感じがあったり、お腹が固く感じたりしませんか?お腹を温める事で副交感神経が高まり、睡眠に導かれやすくなります。カイロや腹巻などで温めたりがいいですね。私がお腹の冷えが気になった時は、ペットボトルにお湯を入れてお腹を温めました。(やけどに気を付けてくださいね)
足を延ばしたままだとお腹の筋肉が張った状態なので、膝を曲げるとラクですよ
5、パソコンやスマホで目を酷使している方におススメなのはホットタオルで目を温める方法です。
「リラックスしたいなぁ」と感じた時に、簡単に出来る部分浴です。全身浴までの時間が難しい時など、部分浴をやってみてくださいね。足浴と手浴、首の温めと足浴などその時の気分でいろいろ組み合わせてみましょう。
最後までお読みくださってありがとうございました。
簡単にリラックスできる方法を試していただいて、ココロとカラダのバランスを整えるようにしてみてくださいね。
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